作詞:大川七瀨
作曲:松尾早人
編曲:松尾早人
歌:緒方惠美
ふるえる夜風が囁いて過ぎる
心の奧燈る炎 ふき消すよう
自分を偽り續けるつもりの
架した枷も今は既に 灰と消えて
鏡の中 泣いてるのは 元の私
幼すぎた笑顏は戾り日は來ない
壞れてもいい この想いごと碎けるのなら
私の罪がただ私だけ 降りそそぐなら
降りしきる雨 きっと私の心の嵐
沈める術はもう既になく 祈り續ける罪

夜空ににじんだ金の月明かり
裁かれる日來るとしたら 私だけを
許せるはずない許されるはずも
引き返せずただ進んだ 罪ヘの道
今の不幸 かわす術は あったけれど
願う心を止めずいた私の心
傷ついていい 胸の痛みで裂かれるのなら
私の愛がただ私だけ 苦しめるなら
この世の罰が すベて私に降りそそいでも
それでもきっと許される日はこない私の罪